高校教師、辞めました。

教育現場の裏側や問題点、とにかくいろいろなことを語ります。

部活の練習は、長時間活動すればいいってもんじゃない

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こんにちは、masaです。

 

2学期が始まり、テストの採点に追われ、疲労が蓄積しております。

昨日のブログに、そのあたりのボヤキを記しつつ…

 

www.mathematica-teach.com

 

帰宅後にTwitterを見ていると、次のような学校教育ネタを発見。

 

なるほど。記事を読んでみて、確かに賞を目指して努力することや、演奏を楽しんでもらうために奮闘することは素晴らしいと思います。

 

ただ、これを学校教育でやる必要性はあるのだろうか、と思ってしまいますね。

 

平日の練習が授業後3時間ということは、単純に終了するのが8時過ぎ。

 

休日には7時間半、ということは朝と昼に3時間ずつ…か。

 

学校の先生、大変すぎです!

 

私には、絶対に耐えられない働き方。というか、この辺りをマスコミが美徳化しているように感じてしまうのにも違和感を感じます。

 

 

 

部活動ガイドラインには、次のようにあります。

(詳しくは 文化部活動の有り方に関する総合的なガイドライン をご覧ください)

 

【3.適切な休養日等の設定】

  • 学期中は、週当たり2日以上の休養日を設ける。
  • 長期休業中の休養日の設定は、学期中に準じた扱いを行う。また、(中略)文化部活動以外にも多様な活動を行うことができるよう、ある程度の休養シーズンを設ける。
  • 1日の活動時間は、長くとも平日では2時間程度、学校の休養日は3時間程度とし、できるだけ短時間に、合理的でかつ効率的・効果的な活動を行う。

 

ここに書かれているガイドラインには、明らかに沿っていないということですね。

 

練習時間は、長ければいいというものではないはずです。ここに書かれている通り、短い時間であっても「効率的に」活動することはできるはず。

 

 

このツイートのリプライにも、このようなコメントが。

 

 

 

考えさせられます。

 

私も、部活動を長時間生徒にさせたり、教員に負担をかけることには反対意見を持っています。

 

「学校の働き方改革」という形で改革を推し進めていても、実際には浸透することなく普段通りの長時間労働が残ったまま。

 

根本的に、学校の内部から変化させないと、現状は全く変わらないでしょう。

 

私は日本の学校教育に、本当に危機感を抱いています。