高校教師、辞めました。

教育現場の裏側や問題点、とにかくいろいろなことを語ります。

久々に卒業生に会って、「チャレンジし続ける」決意を新たにしました

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こんにちは、masaです。

 

夏休みもあと1週間で終わりが近づいていますね。皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

私は本日、久しぶりに卒業生と会う機会がありました。

 

一人は大学生、もう一人は浪人生。

 

一見、不思議な構図でしたが、高校時代の深い友人関係があったために実現した貴重な機会でした。

 

今回は、その出会いから感じたことを記していきます。

 

 

 

卒業生と話をして感じたこと

卒業生との会話は、思いのほか弾みました。

 

これまでの高校時代の生活や学校行事、その他いろいろなことを話しているうちに、感じたこと。

退職決意から1年以上、教師を続けた理由

今からおよそ2年前の2017年11月には、教師を退職しようと決意していました。

 

でも、実際には退職は2019年3月。

 

退職までに1年以上の時間が経過したわけですが、「なぜもっと早く辞めなかったのか」と思われるかもしれません。

 

しかし、その理由は「生徒を卒業させてから退職したかったから。」

この一点でした。

 

教師は、すぐには辞められない

教師は退職を決意したからと言って、すぐに辞められるわけではありません。

 

  • 部活動の顧問の引継ぎをしなければならない
  • 3年間受け持つことになっていた生徒を卒業させたい

 

一つ目は、非常に厄介でした。主顧問としてソフトテニス部を任されていたわけですから、突然退職した場合、代わりになる先生を探さなければなりません。

 

ですので、1年以上前から慎重に事を進めました。私の場合、

  • 生徒会主任に相談
  • 新任の先生を顧問としてつけさせる
  • 徐々に仕事を振り分け、部活動顧問を引退

といった感じで、1年がかりで部活動顧問を引退しました。

 

 

二つ目。これまで1年時から受け持っていた生徒は、3年時にも担任になることは明らかでした。

 

「生徒のことを無視して、自分の好きなように退職はできない」

 

と判断し、生徒を卒業させてから、こっそりと退職することに決めていました。

改めて思うのですが、この決断は正しかったと思います。

 

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今日久しぶりに卒業生と会い、3年間の思い出が次々と出てくるので、懐かしい思いとともに充実した毎日だったと改めて感じました。

 

これが、教師を続けてきてよかったと思う点です。

 

見た目はそれほど変わらず でも着実に大人に近づいている姿

久々に会った卒業生は、それまでの印象とほぼ変わらずでした。

 

しかし、半年という短い期間の間、実に様々な経験をしてきていたようで、小さいながらも確実に成長している、という感覚です。

 

10代、20代の人生経験は、30代の人生経験の3倍ほどの速さで流れていくのではないでしょうかね。

 

数年後の人生がどうなるか

ということで、卒業生はまだまだ高校生に近い感じでしたが、あと数年すれば、だいぶ雰囲気も変わってくることでしょう。

 

着実に成長を続けていき、猛烈な速さで成熟していくはずです。

 

「若さは素晴らしい」とはよく聞きますが、本当にこれは当てはまります。

 

  • 若いうちに、人生を揺るがすほどの挑戦ができるか
  • 大きな失敗を恐れず、チャレンジできるか

 

こういった経験を、どんどんしてもらいたいですね。その点、私も負けてられません。

 

卒業生にコメントしたこと

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卒業生にコメントしたことは、主に二つ。

  • 失敗を恐れずに果敢に挑戦(主に浪人生に対して)
  • 孤独は貴重な財産

浪人していて、不安に駆られる場面も多いはずです。私もそうでした。

 

しかし、浪人して失敗して数年後にわかったのですが、「受験生や浪人生の失敗は、割と大した失敗ではない」と思っています。

 

妥協して、チャレンジしない人生よりも豊かな生き方ができるんですよね。

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それと、「孤独」も大切。私は、友人や他の人とつるむのはそれほど好きではなく、何となく一人を好みます。

 

一人でいると、メリットがたくさんあって

  • 自分について、深く思考を巡らせることができる
  • 新しいことに挑戦できる
  • 周りの環境に流されない

上記の通り。

 

一方で、周りにたくさんの友達が常にいて、いつも楽しそうにしている人の現実は、こうです。

  • 自分について、深く思考する時間がない
  • 新しいことに挑戦しづらい
  • 周りの人たちに合わせ、流される

これらが悪いとは言いませんが、少なくとも人生を無駄にしてしまう可能性が高いように思えます。

 

なので、適度に「孤独」を楽しみ、自分の思考を深めることがいいと思います。

 

過去の自分と照らし合わせてみた

ということで、卒業生と久々に話すうちに、「自分も負けてられないな」という感情になりました。

 

そう思っているうちは、まだ若いのだと思います。

  • 新しいことに、常に挑戦し続ける
  • 教師という仕事から、徐々に離れる
  • 数学教育には何らかの形で関わる

こういったことを思いめぐらすには、やはり「孤独」が結構役立ちます。

 

一人でじっくり考えることができるのが、孤独の利点。

 

「一人で寂しくないの?」とか、「そろそろ結婚は考えないの?」とか、周りから言われることも少なくないのですが、

 

自ら好きで「孤独」を選んでいるので、誰かに心配される必要はなし。

むしろ、非常に充実しています。

 

自分自身が満足しているので、それでいいんじゃないですかね。

 

私は、これからも適度に「孤独」を楽しみ、自分の可能性を切り開いていきたい。

成長できる自分が好きだからです。