高校教師、辞めました。

教育現場の裏側や問題点、とにかくいろいろなことを語ります。

【ゆる執】Fランク大学の教育の現状が悲惨すぎる件

こんにちは。masaです。

 

今回からこのブログも、普段の「プログラミング学習」の経過を記していこう、と意気込んでいたものの、本日は他のことで手一杯となってしまいました。

 

そして、ブログ執筆の時間があまり残されていなかったため、今回はゆるーく執筆していきたいと思います。

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気になるこんな記事が見つかりました。

 

www.moneypost.jp

 

大学なのに、学生と保護者に対して手厚くサポートする「Fラン」大学の実態が、浮き彫りになっています。

 

記事の中で、このように「Fラン」大学の現状が記されていました。

関東地方のFラン大学に勤務する男性教員・Aさん(30代)が語る。

「私が勤務する大学は、入学式のあとに保護者説明会があります。この説明会では『お子様のご入学おめでとうございます』から始まり、『このように履修登録をします』『大学からの成績表はご自宅に送付します。届かない場合はお子様が親御さんに見せないように隠している可能性もあるので、注意してください』、『土曜日も大学があるので、土曜に外出しても、決してお子様が遊びに行っているとは思わないでください』などと説明をしなくてはならないのです。

すごいですね。18歳の学生に対して「お子様」とは。 

大学の説明会とは到底思えない…

 

さらに、こんな内容も書かれていました。

「赴任して一番驚いたことは、担任制度運動会があるということです。まず教員が高校の担任のように、数十人の学生の指導や管理をします。大学にちゃんと来られているか、出席は足りているか、などチェックします。というのも、担任が世話をしないと履修登録もできない学生がいるからです。

 そして運動会は、学生の一体感を強めるために行われるという名目ですが、実際の様子は、まるで中学校か高校のようでした。女子学生はその場で自撮りをしたり、インスタグラムを更新したり……。サークル活動ならばまだわかりますが、学内全体でやる必要がある行事でしょうか? 

…学生を、子供のように接しなければならないなんて…

 

大学全入時代の今。世間では子供を大学に入学させることが目的のような風潮となっていますが、大学で学ぶ意義は一体何なのか。考えさせられます。

 

Fラン大学には、たとえ入学しても、主体的に学ぶことなく学生生活を過ごす学生も一定数いる。だが学校側の実績づくりのためには、そんな彼らですら卒業させなければならない。そこで、こうした過剰な“おもてなし”が行なわれているというのが実態だ。はたして、これが教育機関と言えるのかどうか、大学の在り方が問われるようなことが、現実に起こっている

この記事を読んで、いろいろ思い出します。

 教員として働いていた時にも、感じていたことがありました。

それは、「大学が学生獲得に躍起になっている」ということです。

 

高校には毎年、大学の担当者の方があいさつに訪れて、生徒募集を募る。

 

それ自体は普通のことですが、現在の多くの私立大学の入試制度が、「大学運営が生徒を集めるためのビジネス」としか思えないものばかりです。

 

根本原因は様々あると思います。一つや二つに絞れるはずもないのですが、要は

「日本の教育制度は、崩壊しかけている」

ということでしょうか。

 

「安定」、「終身雇用」、が崩れている現代には、大学教育に頼ることなく、自分のスキルを磨いて生きていく力がますます必要になっていると、筆者は考えています。